10月31日〜11月1日の一泊二日で久しぶりに上田へ。同行13人、マイクロバスで東塩田の大根栽培の畑に着き、生産者組合の皆さんと収穫を祝った。
そして生島足島神社での大根奉納。2004年から続けてきた東京上田会の年中行事だ。うえだみどり大根が信州上田のブランド農産物として、多くの皆さんに愛してもらえるよう祈った。午後は東山観光農園でリンゴ狩り。信濃スイートが終わりの時期で「あいかの香り」という珍しい品種。ある果樹園のお爺さんが愛するお孫さんに食べてもらいたいと開発したのだそうだ。
この日の泊まりは別所温泉の上松やさん。コロナ禍から解放され、これも久しぶりの宴会だ。衆議院選挙の開票状況をテレビで見ながら、賑やかに二次会。初参加の中に福島南相馬市で東日本大震災で被災して首都圏に住む方もいて、様々な話題で深夜まで話は尽きなかった。
翌日は昼食が松茸山。しがない年金生活の身だが、たまにはちょっぴりの贅沢を許して貰おう。松茸の突きだし、松茸入りの茶碗蒸し、土瓶蒸し、そしてメインは松茸鍋だ。最後に松茸ご飯、デザートのアイスクリーム。松茸の焼きには手が届かないのが少し残念でした。
午後2時過ぎ、上田市役所の新市庁舎へ。古い庁舎が50数年経ち、耐震でも懸念されるとして、今年4月に完成した。省エネ、環境に配慮したSDGs構造で、地元の木材を内装にふんだんに使って温もりを感じる。5階テラスからの眺めは素晴らしい!!この後、土屋市長と懇談しての充実した二日間でした。(宮島)
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