第17回信州うえだ東京の集い
盛大に開催

　２０１１年１０月７日、浅草ビューホテルで母袋創一上田市長ほか来賓４１人、会員１２６人が集い和やかに、賑やかに開催されました。

　第１部は世界的なヴァイオリニストの中澤きみ子さん（上田染谷高卒）が、サラサーテのツィゴイネルワイゼンなどの素晴らしい演奏をし、参加者は「感激した」と大満足の様子でした。ピアノ伴奏は山形明朗さん。

　森会長は「この会も１７回を迎え上田との関係を深めつつ順調に運営している。今年の春、東日本では大変な震災があり、上田市当局は貴重な救援活動をされた。心から敬意を表したい。母袋市長は全国市長会の副会長、長野県市長会長とご多忙のところおいでいただき感謝します。上田会は農産物の収穫、観光など、夢と希望を前に大いに関係を深めていきたい」と挨拶。

　母袋上田市長は「本日鹿児島で全国都市問題会議があり、上田市の町作りについて発表させてもらった。３．１１に続き、３．１２の栄村大震災では被災者支援・受け入れをした。『上田の元気を創出し、被災地に送ろう』と信州うえだ発の応援宣言を出した。ＮＨＫ大河ドラマの署名は６０万人達成、６６６，６６６人に向け最終コーナーに入った。ＮＨＫの対応も変わってきたと思う」と挨拶されました。続いて宮下上田商工会議所会頭、芳坂ＪＡ信州うえだ組合長のご挨拶に続き南波市議会議長の乾杯のあと歓談しました。

　余興は当会カラオケ部会の歌手・山口のり子さん、岩田美智子さんに続き、ほかの会員が熱唱しました。