A、活動の重点目標
1、ふるさと上田の施策に協力し、提言活動を行う。交流の拡大強化を図り、上田市の文化・観光イベントへ協力を呼びかける。上田城本丸櫓の復元運動に協力する。
2、「うえだみどり大根」など上田の特産物の紹介、販売あっせん活動を進め、首都圏での上田農産物の展示機会などに参加を進める。
3、会員交流の機会を増やすとともに、各ふるさと会との連携を進める。上田郷友会、松尾倶楽部、赤松小三郎研究会など各団体との交流を深める。
4、会の活動PRに力を入れ会報を発行し、会員の増加に努める。
5、ふるさと納税による振興活動を強める。
B、具体的な事業計画
1、「信州うえだ東京の集い」(10月24日 金)
当会創立30周年を迎え東京の集いに最大の重点を置いて盛り上げ参加者の拡大、会員の増加につなげる。台東区、練馬区など上田市と親しい首都圏の地区代表との懇親機会を図り、ふるさとの近隣町村の首長らへの参加も呼び掛けるなど参加の枠を広げたい。また、信州上田観光大使の皆さんにも参加を呼びかける。浅草ビューホテルは平成17年の創立10周年記念の集いから20年間使用してきたが、経営者が代わり来年は大幅値上げを提案され、他を検討した結果、今回は国家公務員共済連合(KKR)ホテル東京で行う。
2、ふるさとイベントへの参加拡大
(1)上田の夏祭り「上田わっしょい」(7月下旬)「信州上田大花火大会」(8月上旬)への参加者拡大を目指す。
(2)11月の「上田真田まつり」への会員の参加、応援を呼びかける。
(3)秋の「うえだみどり大根」収穫祭への参加。
(4)「上田法人会」「三吉米熊・慎蔵・龍馬の会」をはじめ「赤松小三郎顕彰会」など民間団体との交流・連携を強める。
(5)信州上田フィルムコミッションとの連携、城下町映画祭への協賛。
3、上田発農産物のブランド化推進と販売活動への協力
毎年秋の「うえだみどり大根」りんご「ふじ」の販売あっせん活動をし、JA信州うえだ、信州うえだファーム、地域循環ネットワークとの連携を進める。また、上田市農業政策課マーケティング推進担当との連絡を密にし、首都圏での農産物販売のPRなどに協力する。
4、ふるさと納税への取り組み。特に上田城本丸櫓の復元に向けて、会員の協力を呼び掛ける。
5、会員交流と組織拡大に向けた取り組み
(1)「上田サロン」などの交流機会を増やし、活動を広げる。
(2)首都圏の各ふるさと会との連携を強め、相互参加の機会を増やす。相互交流から積極的な会員加入への呼びかけを進める。東京真田町の会との合同を目指す。
(3)青木、真田、東御、小諸の各ふるさと会との協力関係を進め、長野県人会への参加者も増やしていく。
(4)在京の各高校同窓会への働きかけを強め、入会者を増やす活動を広げる。
(5)上田市の施策研究に向け、会員の中から多様な提言を求め、上田市への提言活動につなげていく。
(6)松尾倶楽部、上田郷友会などと連携し相互交流を進める。
6、会報の充実と事務局体制
(1)会員の声を会報に反映させ、親しみやすい会報づくりを進めていく。
(2)広告・協賛の態勢を広げ、新たな企業による広告協力への参加に努める。
(3)インターネットによる広報活動を充実させる。
7、各部会活動の強化
(1)「上田サロン」を年2回程度開催し、魅力ある懇親の機会を作る。
(2)カラオケ部会―月1回第3土曜日の午後、例会を開き楽しい交流を続ける。
(3)ゴルフ部会―秋の開催を目指し、新規参加者の拡大に努める。
(4)芸能関係−落語の三遊亭鬼丸師匠、立川談慶師匠、オペラ歌手中澤公子さん、
歌手長瀬ゆきさん、山口のり子さん、岩田美智子さん、前進座上沢美咲さん、バイオリニスト中澤きみ子さん、俳優月影瞳さん、土屋貴子さんらの活動を応援する。
(以上)
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