◎ うえだみどり大根収穫祭、盛大に
06/11/11 バスツアーで大満足!

 今年で5年目と恒例になった「うえだみどり大根収穫祭」が2006年11月11日(土)、七五三で賑わう塩田の生島足島神社で開催された。あいにくの小雨まじりの天気だったが、東京から初めてのバスツアーで参加した会員家族ら23人と上田市やJA信州上田の関係者、地元の方々など総勢約50人が「大いなる実り」を祈願、午後は東山農場で大根の収穫やリンゴ狩りを楽しんだ。

 バスツアーはコスモス会の尽力も得て目標の20人を超え、池袋を7時半に出発。大雨の予想も紅葉に染まる碓氷峠を越すあたりで空が明るくなり、「さすが上田会!」と歓声が上がり、11時前に「土の神様」生島足島神社に到着。境内は七五三を祝う地元の家族連れで超満員。

 境内の舞殿に奉納の大根や果物を飾り、上田市の石黒助役、大沢農政部長、JAの間島組合長、農政議員団長の外山市議、上田法人会小宮山青年部長や地元の皆さん、当会の森会長らが着席。神主の祝詞を受け、全員で豊作を祈った。このあとJA塩田センターで交流昼食会が開かれ、「うえだみどり大根」のモグラのデザインが商標登録されたことなどが報告され、地元の皆さんと交流を楽しんだ。

 東山農場に着くと小雨も上がり、大根の収穫。「お父さん、おっきくて抜けないよ」「よーし、一緒に抜くぞ!」「お母さんの足よりおっきいや」と子どもたちも大はしゃぎ。続いて「リンゴ狩り」では大きなリンゴにかぶりつき、蜜のかたまりに大満足の笑顔を見せた。大根やリンゴをお土産に室賀の「ささらの湯」へ。市の好意で優待券を提供して頂き、かけ流しで定評のつるつるの湯で疲れを癒し、帰京の途についた。
 
 「うえだみどり大根」の注文は、近日中にご案内を会員の皆さんにお届けしますので、お早めに発注して頂きますようお願いします。注文の様式は別途ご案内します。(締め切りは12月20日です)
               (実行委員長 上原隆雄)